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日の出食堂・市内

【日の出食堂】
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我らが「日の出食堂」 開店して間もない時間に暖簾をくぐる。 こんなに早い時間に利用したのは初めて 開店して間もないのに既にカウンターはほぼ埋まる。 一席空いたカウンターを利用 その後も続々と利用者が、駐車場が無くどうしたらいいか電話は来るは本当に大忙し! 今まで利用したのは全てが閉店も迫った時間帯でした。 定食が550円・カレー500円等々・・・恐るべし

階段の壁に掲載されてるメニューから選んだのは

【塩ラーメン】500円+ライス(小)100円
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シンプルです 透き通るスープ 具材も必要にして最小限 やさしい味です 塩分も少な目と思うが、丁寧に取られた旨みがジワジワきます。 これで最後なんですと出された「ニシン漬け」は絶品 麺は色白やや細め・中縮れ・やや加水の旭川麺 チャーシューは噛み応えのある昔風が二枚 正直にニューウェーブも美味しいのは事実です。 旭川では食堂系の将来はどうなるのでしょうか、流れは変えられないけど
 
単純に食堂だろうがニューウェーブだろうが美味しければそれでいい それが進化する旭川ラーメンなら良いだろう ただ世代交代出来ない食堂が多いのが実情 これはもう、いち利用者の私としては言葉がない。 ただただ何時も美味しい食堂でありがとう、末永く続けてもらいたいお店です。
「旭川ラーメン」って定義ってなんだろうね? 語ると難しい。
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コメント 2

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かんじ
2016/12/05 (Mon) 18:07

旭川ラーメン

そう、旭川ラーメンの定義って難しいですよね。
良く言われるのは、「豚骨スープと、魚介スープのダブルスープ」って。
確かにそうなんだけど、野菜も魚介も使っていない天金は旭川ラーメンじゃないのか?と言われると明らかに天金は旭川ラーメンだし、、、、。
私が思うに、旭川ラーメンが他のラーメンと違うのは、麺です。
「スープを良く吸う中細縮れ低加水麺」
これは明らかに旭川オリジナルです。
でも、ラーメンはスープが命、スープを語らずに旭川ラーメンを語るなかれですよね。
そこで私は考えた、「中細縮れ低加水麺」を美味しく食べさせるスープが旭川ラーメンだと。
最近の進化系複雑スープが「中細縮れ低加水麺」に合うのか?
さてどうでしょう。
私は「中細縮れ低加水麺」にはアッサリしたスープが合うと思う。
だから旭川には美味しい昔ながらのあっさりスープの名店がいつまでも残っているのだと、、、、。

いわ
2016/12/05 (Mon) 22:38

かんじさんへ

そうなんですよね、低加水率の麺は外せないとして、スープの問題はちょっと一筋縄ではいかない
よく聞くのが、濃厚ダブルスープ(動物系と魚介)・表面を覆う脂 これも寒い土地柄ゆえとかまことしやかに語られます。 過去に遡れば、近所の食堂で食べてたラーメンのスープは、鶏ベースの透明系 煮干しの出汁が原点 記憶はないのですが、蜂屋・天金なんか経験したときは、多分ぶっ飛んだのではないでしょうか(笑い
スープの触れ幅がこれほど多い地域も珍しいのではと思っています。 

かんじさんの「・・・」のあと推測して続けます、やはり親しんだ食堂系が絶滅危惧種(IA)指定から、危惧種にならない事を祈るばかりです。 かな? ではまた 

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