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秘湯の一軒宿「日帰り温泉に勝てず」相次ぎ閉館: 12/11(火) 23:02配信 読売新聞

温泉ブームで都市近郊の入浴施設がにぎわう中、温泉通や地元住民などに親しまれてきた
秘湯の一軒宿などが、今年相次いで閉館した。
施設の老朽化や後継者難などが理由で、温泉愛好家らからは惜しむ声が上がっている。

今年閉館したのは、いずれも100年以上の歴史を誇る「馬追温泉旅館」(北海道長沼町)や、
蟠渓(ばんけい)温泉の「伊藤旅館ひかり温泉」(壮瞥町)、
ニセコ昆布温泉郷の「鯉川(こいかわ)温泉」(蘭越町)など、少なくとも5軒に上る。

道内の2016年度の温泉宿利用者数は全国トップの1315万人で、5年前から2割も増えるなど、
「温泉熱」は高まる一方だ。札幌市の豊平峡温泉が大手の旅行サイトのランキングで
1位に輝いたほか、ススキノや狸小路の入浴施設が連日にぎわいをみせている。
抜粋記事です
長年地元に愛されてるラーメン屋が暖簾を降ろすことが多いね それは温泉施設でも同じことが起きている、悲しいですけどこの流れは止められないだろうね

新聞記事でも紹介されている長沼の馬追温泉 庭が立派で桜の時期にはそれは素晴らしいかった、当ブログでは、2010/112011/062013/11に紹介してます。

昆布温泉の鯉川温泉旅館は、当ブログでは、2009/06に紹介しています。 伊藤温泉ひかりは残念ながら私の温泉空白地帯で利用することは出来ませんでした。 
今は途絶え途絶えの温泉仲間で近郊の温泉で一泊してオフ会したいねなんて話してた時には、暖簾を降ろすことなんて、考えていなかったんだろうね。 ここで手持ちのパンフレットに紹介

【馬追温泉】手書きの湧水場所 多分源泉場所も手書きで記載




【鯉川温泉】



何時も迎えてくれた馬追温泉の老犬 滝を眺める露天湯の鯉川 これからは利用した人達の記憶に残るのみの湯宿
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