北村温泉ホテル・風呂
源泉掛け流し・加温なし・加水なし・薬剤なしと謳う湯使い
何時も利用客が多く 今回宿泊で撮影を試みる 立ち寄り利用時間は7:00~23:00 宿泊者利用時間は5:00~23:00である。 やはり夜まで利用客が途絶えず早朝に掛ける。
photo book クリックで拡大 でスライド開始
湯口から強塩泉の源泉がドバドバと掛け流し 口に含むとまさに「しょっぱ~」 その味はオロロンラインの強塩泉軍のエグ味(含むアブラ臭)はなくまさに『塩』 浴場に入ると臭素臭も僅かに香る。
最初に浸かるとツルツル感、暫くすると強塩泉のお決まりのギシギシ感に変わり、更に高張性の為か汗ダクダク 温泉ホテルの旧浴場 はチョッと階段で降り、二つ浴槽があったと記憶 その時もお湯が掛け流しで流れ出る湯で、利用客はトド状態でしたね(函館状態 笑)
温泉分析書
源泉名:北村温泉(4号・5号井の混合)
試験年月日:平成17年6月24日
泉温:(混合)43.9℃ 湧出量:1.280ℓ/min(動力・自噴)
pH:7.2
蒸発残留物:30.68g/㎏
成分総計:29.70g/㎏
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉 高張性中性高温泉 (旧:強食塩泉)
湯使い:源泉掛け流し・加温なし・加水なし・薬剤なし
成分の主たるものは塩分 Br-(臭素イオン)54.2㎎ Ⅰ-(ヨウ素イオン)13.8㎎含む
新篠津(たっぷ、アイリス)も同じような源泉と記憶
- 関連記事