妖怪一家の謎の湯?!

道央に有名な妖怪一家が以前住んでた場所に、温泉が今も湧き出てると妖怪新聞に出てたのは皆知ってるよね。 その後の報告もなく妖怪通内ではデマだろうと思われていたのでその真相を確かめに伺った。
上記の妖怪道を苦労しながら先を進む、途中には一家が使用してたのか古い冷蔵庫 が放置されその痛み具合から一家が去ってからかなり年月が経っているようだ。
最近では藪漕ぎも苦痛にならないほどに妖変した管理人 どんどん進む
更にどんどん進むと奇妙な流れを発見 ただ奇妙な流れだけでは判断できない妖怪世界 慎重に調査しよう。


色も不思議 近寄り見るとブクブクとマトモナ人間が近づいてはいけない雰囲気が漂う。 すでに一線を越えてしまった私でも躊躇する妖怪地帯 勿論立ち去るのが賢明なのだが何故か温度を測って しまった。
伝え聞くところによるとこの冷泉は、「鬼太郎の湯」と言われてるようだ。 この流れには更に数ヶ所の源泉があり詳しく調べると多くの妖怪名の付いた(付ける 爆)源泉があると古老から聞く。 この先には何があるのだろうか普段なら踏み込まないのだが既に毒気に当たったのだろうか? 先ほどから耳元で何か囁く

近づく前から藪の中から音がしてた ザーザーぬりかべか一反もんめか いやこれはまさに「目玉おやじの湯」ではないか 間違いない また怒りを買うかもしれないが躊躇無く温度計を突っ込んだ
ユラユラと舞う白い糸状の物に守られ、気泡と共に豪快に噴出す。 また先ほどの囁きだ いや違うなんだ歌だろうか 早く立ち去らなければいけない、それ以後の記憶が曖昧だが気づいたら車に着いていた。安心してると今度ははっきり聞こえた「好きよ、好きよキャ・・・・・」なんだこの歌は遠い昔に聞いたような歌だが最後は聞き取れず未だに思い出すことが出来ない そもそもここへ行ったことすら記憶がうすれてきたので忘れ去る前に画像と共にここに記す。
尚:帰りしな見た赤く錆びた鉄筋は今でも鮮明に目に焼きついている。

その昔妖怪と人間がある程度の距離を保ちながら、時には会っていた建物だろうか 記事を書き終わる頃には何もかも忘れているのだろうか?
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