住友奔別炭礦立抗

P1120416 幾春別まで来たので寄ってみた 1960年に建築 当時東洋一と呼ばれる立抗
現在 一部解体が進む

以下新聞記事抜粋
<国内最大規模とされる三笠市奔別(ぽんべつ)町の旧住友奔別炭鉱の選炭施設について、所有する生コンクリート製造販売大手ホッコン(深川)は、2階部分をすべて解体する方針を決めた。20日以降、作業に着手する予定。

 ホッコンの担当者が15日に三笠市役所を訪れ、解体方針を説明した。これに対し市側は、2階部分の壁や屋根 立抗密閉中に爆発事故の鉄板を撤去することは受け入れたものの、2階内部の鉄骨部分などは保存するよう要請した。>

立抗は残るようだが、1971年(昭和46)に閉山 立坑密閉作業中に爆発事故が発生し、5人の命が失われました。現在も、その爆発の激しさを見ることができます。

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尚 付近は立ち入り禁止ヶ所も多くご注意ください。
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コメント 2

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駅前旅館
2011/11/12 (Sat) 10:55

ことしも公開があったようですが、4年前の秋一般公開に際に訪問して内部まで拝観してきました。真近にみた建屋、建屋全面の鉄骨組、それにメインの立坑櫓の姿は非常に勇壮且つ威厳に満ちたものに感じられました。立坑櫓に掲げられた「奔別」の文字が印象的でした。

いわ
2011/11/13 (Sun) 18:41

駅前旅館さんへ

立抗の文字好いですよね 力強くて!
山側(裏)から見る姿が好きですね 選炭場側にも文字があるのか興味深い
 
ホッコン(コンクリート屋さん)が現在保有してるって言うのもビックリしてます。
公開も小まめにチェックしてないと気づいたときには既に遅しという事が多く、反省しきり。

道央